cherrybreadのブログ

日々の双子育児・パン作り・夢の世界旅行について

双子の取り合い

こんにちは。

現在、7歳女子の双子は、休みの日になると必ずといっていいほど、朝食を食べた後の遊びについて喧嘩をします。(本当朝からやめてくれい~)

 

本日も例の如く始まるわけですが、内容は

「夢色リカちゃんの取り合い」

です。

 

夢色リカちゃんは、買った人人形n中では一番新しく、髪の毛もまだサラサラで2人とも一番のお気に入りなわけです。

ごっこ遊びの中え、どっちが夢色にするか問題になるわけですが、まだ7歳なので性格の強い方が自然に夢色を獲得しているようです。

 

今日もリカちゃん遊びがしたいと誘う強いYちゃんは、自分は夢色リカちゃん役ね!

といい、今日はいつも譲ってあげてたAちゃんは拒否する。

すると、予定を崩されたYちゃんは泣き出し暴れ出す。

 

でも、これは完璧にYちゃんの我がままなので、親としては、「順番」「時間制」

にして交代しながらあそんだら?という提案が妥当なのかなと思います。

 

ただ、提案しても納得いかず、泣いて自分の意見を通そうとするのでこっちもイライラしてきますよね。時間もかかるし!

 

Aちゃんにまた折れてもらうと早いのですが、それではまた泣いて暴れれば自分の意見が通る成功例が増えてしまうので、避けたい。

そして、「新しいリカちゃん買ってくれたら」と交渉も7歳なのでしてきます。

 しかし、そんな事で簡単に新しいものを買うのは適作ではない。

人形も買いすぎて押し入れの中でごった返しになってますし、これ以上増やす気はないってば~。。

 

そこで、一回子供と距離を置くことが大切です。

泣いていてもとりあえず逃げて感情的になる前に俯瞰的にみます。

 

そしてできれば自分一人で比較的静かな空間で声にだして状況を説明してみる。

すると、どのような態度で言い聞かせるのがいいのか等がみえてくる。

心の中で考えるより、声にだすか紙に書く方が断然良いです。

Yちゃんの気持ちをもう一度時間を空けた状態で共感してあげる事も大切だ等、自分自身も気づきます。

時間をあけた事で子供自身も少し冷静になっている場合もあるし、

落ち着いた態度でこちらが話を聞くことで、本当は何がいやだったのか等も話してくれる時もある。(早く教えてよ~みたいな)

 

双子は特に性格がはっきり分かれる事が多くて、どっちかが我が強い場合があります。

うちもそうなので分かりますが、親が楽なほうに転がさないこと。

 

甘えと我がままは違います。

2人とも平等なのです。

 

それを根気よく向き合い、学ばせること、人生は何でも自分の思う通りにばかりいかない事を兄弟喧嘩で学ばせる、よい機会だととらえましょう!